第8話〜手術後二日目!水ぶくれと挌闘 【カントン包茎手術の体験談】
カントン包茎の手術が終わって、翌日を迎えた。本日は月曜日。
今日は普通に仕事へ行こうと思っていた。少なくとも手術を受ける前までは。。
実際に朝起きると痛すぎて歩けないことに気がつく。こんな状態で会社に行けるはずもなく、会社へお休みの連絡をいれる。幸い自由に休みが取れる会社で良かった。
さて会社を休むと決まったら次にやるべきことは包帯の交換である。昨日の手術でお医者さんに交換してもらって以来、初めてで経験である。
カントン包茎手術後に求められること4点。
- 服薬 (3日分朝昼晩)
- 包帯の交換(5日間)
- 消毒(5日間)
- 軟膏(2週間)
私は朝シャワーを浴びる派なのでこのタイミングで包帯交換を試みた。しかし包帯をみると血が滲んでいて見るからに痛そう。そして手術後に自分のブツとしっかりとご対面するのは初めて。ものすごく緊張する。
まずは包帯のテープをハサミで切る。そして2周分包帯を外すが、血が固まってそれ以上とれない。しかも血を見ていると気分が悪くなる。軽い貧血を起こしたのでしばらく座る。おれはなんて弱いんだ(笑)
再チャレンジ。今後はシャワーで恐る恐るペニスを濡らす。すこしだけ滲みるが、そんなに痛くない。濡らすと血が溶けて2周分の包帯がすんなりと外せた。最後の一周が残っている。意を決して最後まで剥がす。一瞬だけどこれは痛い。
さて手術後初対面。傷や糸が生々しい。しばらく流水にさらして洗浄する。
シャワーから出て体を拭いて、次に消毒のフェーズに入る。消毒液をペニスにたらしてチクリと痛みを感じながら洗浄する。しばらく乾燥させてる。そして軟膏を塗る。直接指で軟膏をペニスに塗るのだがこれも緊張するし、怖い。恐る恐る少しずつ、満遍なく傷跡に塗っていく。これも慣れれば、そんなに難しいことではない。
仕上げは新品の包帯への交換である。包帯の交換はクリニックからもらった包帯を30cm〜40cmに切って、丁寧に優しく巻く。この時最初は優しく、最後のほうはキツく巻くのがコツ。
これで無事に重要な初めての作業が終了。
あとは終日ソファに座ってゆっくりしていた。
あ。水ぶくれのことも書いておこう。
前日の記事にスボンと亀頭が擦れる痛みについて書いたが原因がわかった。亀頭にできた1cmくらいの多くな水ぶくれだった。クリニックによると普通にできるらしい。私はその水ぶくれも隠れるように包帯を巻くことによって痛みがほとんど無くなった。また気がつくと夜には破れいていた。なので水ぶくれは普通にできるのでご安心を。
第9話へ続く。