IT会社勤務(28)のカントン包茎手術は大変だったという話

包茎手術の体験談をみていると業者の記事が多いですね。私は実体験をもとに診断から治療、その後の経過までを赤裸々に綴ります。

第7話〜手術当日!帰り道と自宅にて 【カントン包茎手術の体験談】

手術が無事に終わり、これから帰路につくのだが、歩くときも恐る恐る。(笑)擦らないように慎重に歩く。

 

上野から大田区へ戻るが徐々に麻酔が切れてくるのがわかる。徐々に鬼頭の感覚が戻って来るのだ。それが下着やずぼんに擦れると。。。

 

痛い痛い。

 

実際手術後の傷はほとんど痛くなくて、むしろ亀頭とずぼんが擦れる痛さがハンパない。じっとしていると痛くないのだが、歩くと痛いし座ろうとすると痛い。立ち上がろうとしても痛い。

つまり基本的にどんな動作でも痛い。

 

カントン包茎とは決別できたが、これから来る新たな試練の予感がしてきた。

 

この痛みは想像していなかった。思ったよりこれを我慢することで体力が奪われ疲れる。電車を乗り継ぎ、無事に家に着いてやっとホッとした。

 

部屋のなかの移動も痛いので、基本的には終日ソファに座ってテレビを見て過ごした。

 

手術後初めての夜を迎える。

 

ベットに横になり寝ようとするが、股間の違和感でなかなか寝られない。また初めて気がついたのだが人間は寝ながら勃起するという事実。朝立ちだけではなかったのだ。人は気がつかないところで勃起している。が。。。

 

私は手術後で勃起すると基本的には圧迫感があって痛い。

痛い=目が覚める。

 

このサイクルが繰り返されて、私は4〜5回ほど目が覚めた。疲れているのに寝られないのは地獄だ。

 

窓から外を眺めると夜が明けてきた。

長い長いDAY2が始まろうとしていた。

 

 

第8話へ続く。