IT会社勤務(28)のカントン包茎手術は大変だったという話

包茎手術の体験談をみていると業者の記事が多いですね。私は実体験をもとに診断から治療、その後の経過までを赤裸々に綴ります。

第6話〜いよいよ手術開始!診察台に横たわって 【カントン包茎手術の体験談】

前話では驚愕の金額を提示されてから、なんとか20万円以内で手術を受けられるように。さて緊張の手術台へ向かう。

 

受付で支払いが終わってからスタッフに連れられ手術台のある部屋へ。これは第4話で診察を受けた同じ部屋だった。緊張しながらもまたズボンと下着を脱ぐ。

この時に診察と違ったのが、アクセサリーや時計も外すように言われたこと。聞けばどうやら治療に電気メスを使うので、金属類はNGらしい。

 

さぁ手術台に横になり、顔面にタオルをかけられていよいよプレイボール。ここからは何も見えないので私の感覚と想像で書き綴る。また真性包茎も仮性包茎も私のようなカントン包茎も基本的には同じ手術だと思う。(個人見解)なので参考にしてもらいたい。

 

(1)ペニスを氷パックで冷やす。

ひんやりするパックで冷やされ感覚が徐々になくなっていく。どうやら冷たさで麻痺するらしい。

 

(2)麻酔を注射する。

感覚の麻痺したペニスに麻酔を注射される。記憶では5回。まずは根元に2回、亀頭付近に3回刺された。チクリと痛いが一瞬なのと手際がいいので以外と平気だ。想像したほうが痛い(笑)

 

(3)設計が行われる。

マジックみたいなもので切開するラインを引いているのを感じ取れた。

 

(4)切開が行われる。

切開時、最初の一瞬痛みを感じたが、痛みによる顔の表情で執刀医が気がつき追加麻酔を打たれる。これによって一切の痛みがなくなった。時間にして1分程度であっという間だった。

 

(5)傷口の止血(焼き付け?)が行われる。

ジューという音と煙の匂いを感じる。一切痛くない。作業時間は7〜8分程度。しっかりと一周焼き付けている感じ。

 

(6)縫合が行われる。

針を刺して糸を引いてという作業を動きで感じ取れる。この時間が一番長い。10分程度でしょうか。基本的には痛くないのだが、一周するなかで一部分でうっすらと痛みを感じるエリアがあった。麻酔のききによるのだろう。

 

(7)手術完了と包帯

執刀医に完了を告げられ、別のスタッフが入室。しばらく止血のために寝ているように伝えられる。そのあと資料用といって患部の写真を撮られて、薬が塗られて包帯が巻かれて完了となる。

 

手術後にそのままズボンをはくが麻酔が効いているので感覚はない。着替えを済ますとすぐに出口に案内され解放される。

 

あっという間のできごとすぎてまだ実感がないまま帰路につく。

このあとが・・・・。

 

 

第7話に続く。