IT会社勤務(28)のカントン包茎手術は大変だったという話

包茎手術の体験談をみていると業者の記事が多いですね。私は実体験をもとに診断から治療、その後の経過までを赤裸々に綴ります。

第4話〜カウンセリングから診断【カントン包茎手術の体験談】

さて前回、カントン包茎の手術カウンセリングをすっぽかしてしまった私。

私はビビってカウンセリングをすっぽかしてしまった焦りから次回のカウンセリング後、そのまま手術を受けることを内心決めていた。予約は翌週の日曜日11:00から。

 

【そして当日】---------------------------------

 

迎えた朝、いつもより早く目がさめる。

日曜日というのに朝7:00にはぱっちりと目が覚めていた。

人生初めての手術。

服装から一つ一つが気になる。ゆったりめのTシャツとハーフパンツに決めた。

連日の猛暑から解放され湿度が幾分か和らいでいる。

山手線で鶯谷駅へ到着。

駅から徒歩1分という好立地の「上○クリニック」の前に到着。

まだ15分あるので彼女へ電話をかけてたわいもあい話をして心を安らげる。

 

実は前日の土曜日に彼女へ手術をうける旨を打ち明けた。恥ずかしくて伝えるか悩んだが一番理解をしてもらわないといけない人なので洗いざらい伝える。もちろんものすごい恥ずかしい。が不思議と言ってしまえば心がラクになる。

 

さて、話を戻そう。

私はクリニックが入っている雑居ビルへ向かう。

鶯谷の駅前徒歩1分。かなり好立地。

ビルの4階にあるらしいので緊張したままエレベーターに乗り込む。

 

ちょっとだけクリニックの印象を書くと、おもったより雑多な印象をうけたというのが正直なところ。美容整形系のクリニックはどうしても「白」「綺麗」「ピカピカ」なイメージがあるが、ここはお世辞にも綺麗とはいえない。入り口に様々な備品が無造作に置いてあり、従業員の自転車らしきものがエレベーター降りてすぐの入り口に置いてある。

 

さて、受付で名前を告げると、まずは待合室に通される。

ここは完全にカーテンで仕切られていて、来院する他の患者さんと鉢合わせあい配慮がされている。これは正直嬉しい。

ここで問診票とカルテの作成が行われる。

住所や名前、職場や年収といった細かい情報の記入が求められる。

また自身で自覚している包茎の症状の記入も行う。むずかしいものではない。

問診票が回収されると次は別のカウンセリングルームに通される。

 

カウンセリングルームは先ほどの待合室と同じレイアウト。部屋にソファがあって、テーブルがあってドアがなくカーテンで仕切られている。受付とは違う男性が注意事項とお支払い方法などの説明を行ってくれる。5分程度話をうけた後に診察が始まる。

 

荷物をカウンセリングルームに置いたまま、男性スタッフに連れられ診察室へ。

ここは手術室といった様相である。手術台が部屋に1つある。

正直この部屋に入ると緊張する。。

 

男性スタッフにズボンと下着を脱いて、ベットに横たわるように伝えられる。

スタッフ「院長先生が診察しますからね〜」

スタッフ「皮をひっぱんたり剥こうとするかもだけど、痛かったらいってね」

私「・・・。」

 

剥く!?痛かったらいやだな。。とおもいつつベットに横たわる。

間もなくして院長先生が入室。

 

私のおちんちんの皮をひっぱったり剥いたりして医療用語を助手に伝える。

その間ドキドキしながら天井を見つめる。

3分ほどで診察は完了した。

 

着替えて元のカウンセリングルームへ移動。

どうやら次に料金やプランの説明が始まる。

納得すればお会計からの手術となるらしい。

 

第5話へ続く